カンボジア観光大臣と会談 ― 日本からの観光客誘致をさらに前進へ

2025年9月25日、エムエスツーリストは名古屋市で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2025」において、カンボジア観光省のフオット・ハック観光大臣(H.E. Mr. HUOT Hak)と観光省代表団との意見交換の機会をいただきました。
弊社からは名古屋事務所代表の阿部が参加し、カンボジア観光の現状や今後の展望について直接意見を交わしました。

観光大臣からの感謝と期待

フオット大臣は会談の中で、エムエスツーリスト社が長年にわたり日本からカンボジアへの旅行者を増やすために尽力してきたことに対し、感謝の言葉を述べられました。
2025年1月から8月までの8か月間で、日本からカンボジアを訪れた旅行者は73,000人を超え、弊社が手がけてきたツアーやプロモーション活動がその成果の一端を担っていることを改めて実感いたしました。

弊社の提案が施策に反映

会談では、弊社からカンボジア観光のさらなる発展に向けた提案をいくつかお伝えしました。
フオット大臣はこれらの提案を「今後の政策に活かしたい」と前向きに受け止めてくださり、弊社としても大きな励みとなりました。

今後の取り組み

エムエスツーリストは、これまで以上に日本の旅行者にカンボジアの魅力を伝えることを使命とし、アンコールワット遺跡群、世界遺産都市シェムリアップ、首都プノンペン、カンポットやシアヌークビルのビーチリゾートなど、多彩な旅行プランを提案してまいります。
今後も現地政府や観光関係者と連携し、安心して楽しめる旅行商品を開発・提供し続けることで、より多くの日本人旅行者にカンボジアを訪れていただけるよう尽力してまいります。

名古屋での今回の会談は、カンボジア観光の未来を切り開く重要な一歩となりました。
エムエスツーリストは、日本とカンボジアの観光交流をさらに深める架け橋として、今後も活動を続けてまいります。